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2012-05-12 Sat 16:57
![]() 文学フリマお疲れ様でした! 疲れ過ぎて蘇生するまで約一週間かかった虚弱デブ、昏林です!! 今回も、本当に有意義な時間を過ごさせて頂きました。 で、恒例の購入物のリストをUPします。 まず、当日の文学フリマの感想ですが、何はともあれ「暑かった」です。 もう参加者の熱意で暑いとか、そんなんじゃなく、ごく一般的な意味で、五感的な意味で、暑かった。 開始当初は絶妙のエアコンディションやんけ、と油断していたのですが、 開始したら人が増えるのも当たり前、出展者のボルテージが上がるのも当たり前、 気づけばお気に入りの翡翠色のカットソーに尋常じゃなく脇汗がしみており、 はおって来たパーカーが脱げない。 パーカーが脱げないから、脇汗も止まらない。 独り静かに、地獄の悪循環に陥っておりました。 あんまりにも暑かったので、最終的にはトイレでカットソー脱いでタンクトップになってましたけど。 肩幅が有り過ぎて、我ながら【エイリアン】のリプリー思い出したけど。 泣いてない……泣いてないし……(ここで筋肉が膨張し肌着が弾け飛ぶ) 今回は、オフセット二回目の新刊でした。 【赤青号】です、まんまですね。 今回から、総合文化誌と名乗り始めた(つっても文学フリマ申込時は文藝同人誌・遡のままだった)当サークル。 初めてCDレビューや批評を掲載したのですが、それだけでガラッと客層が変わったのが面白かったですね。 勿論、表紙のティストが変化した、というのもあるのでしょうが、 以前は比較的『パッと見からして純文学好きそうな、酸いも甘いも知ってる面持ちの男性』が多かったのですが、 今回はハイセンスな若い人も手に取ってくれる機会が多かったように思います。 売上も大体1.5~2倍でした、帰りの段ボールが軽くてまぁ嬉しかった。 初めて文学フリマに参加したのは秋葉原時代でしたが、 あれから云年、当サークルも徐々に変化して参りました。 そりゃぁ、客層も変わっていきますよね。 離れていくお客さんもいますし、新しいお客さんもいます。 諸行無常。 そんなことを感じました。 脇汗と共に。 さて。 購入物。 私はあんまり「戦利品」という書き方が好きではないので、「購入物」ね。 まだ全部を隅々まで読んだワケではないですが、サラサラっと触れておきます。もにょもにょ。 【竹薮第四号】【ささやぶ】 【竹藪】、初参加のときからずーっと欠かさず買わせて頂いてます。 何故か今回は饅頭まで貰ってしまいました。 今回、本冊子?である文庫の方には私が好きな足達一秀さんは寄稿していなかったようですが、 一緒に入手したフリーペーパー【ささやぶ】の方にはちゃんと原稿が載っていらしたので嬉しかったです。 新刊には4作が収録されていましたが、個人的には渥美佑一さんの【ゴリラの家政婦と】が面白かったです。 何ででしょう、野坂昭如の【東京小説】を読み終わったときと似たような読後感を味わいました。 気持ちい~ぃ感じで、全然スッキリしねえし!というか……。 何これ、まるで喧嘩売ってるみたいな感想だし……そんなつもりは無いのです、でも、本当に面白かった。 そこら辺にウジャウジャ湧いてる汗がきらめくスポーツマンみたいな商業小説よりよっぽど。 フリーペーパー【ささやぶ】の方も、コピー本ではあるのですが、中身のクオリティが高い。 フォントが小さかったり字がミッシリしていたり、と一概に読み易いとは言い難いのですが、 何だかそれさえもデザインとしてカッコいい!と感動してしまったというか。 内容も読みごたえ満点でした。 次回文学フリマでも、是非とも発行してほしいです。 【福岡ポエトリー・リーディングテキスト2012】 6月に、当サークルに寄稿して下さった吉田群青さんが出張?参加される文学イベント、 『福岡ポエイチ』関連のブースが出店されており、そこで入手しました。 恥ずかしながら、私もたま~に、できごこ~ろ、で詩を書いており、 現★詩フォーラムで見知った方々の作品が色々掲載されていて、何だかビックリ。 不思議なもので、PCの画面で見るのと、実際に紙媒体になった作品を目にするのとでは、 全然佇まいが変わるんですね。 これだから、紙製本はやめられまへんわ!(ここでジーパンが張り裂ける) 夏野雨さんともお会いできて、文学フリマってスゲエエエ!ってなりました。 女の人と握手するの、すっごく緊張しました(何だ自分サイコーにキモイな) 6月のポエイチ、どうぞよろしくお願いします。 【文藝誌ほをずり】 ツィッターで知ったので、購入してみた。 こう書くと、本当に世の中は電波社会になったなぁと感心しますね。 つっても、ツィッターの自己紹介文に「文学」の文字があるだけで、文学フリマ関連者が ぽつぽつフォローしてくるような時代ですから、フォロー返しは勿論、実際に買ったりなんてことも 然程しない性質なので、ホントーにたまたま、と言った感じです。 売り子の方の印象が良かった、というのが大きな理由だったりもしたので、 やはりね、お店の看板である売り子はね、大事ですよね。 私も、一刻もはやく痩せようと思いました。 内容に関しては、うーん、まだキッチリと読んでおりませんスイマセン。 何か琴線にビンビン来る作品があったら、おいおい書きます。 【ガラスの瞳】 作者の方が「東北、岩手方面を舞台にした小説です」と紹介して下さったので買ってみました。 自分が岩手までクッソ近い宮城県の端っこ出身なので、勝手にシンパシーを感じたのです。 「三陸海岸北部のとある地方都市で生まれ育ったナオミ。11歳の『彼』は、肉体的には男でありながらも、 女として育てられてきました。思春期の入口に差し掛かった『彼』の性意識は、 やがて近所に引っ越してきた少女・コトネとの出会いによって大きく揺れ動いていくことになります。」 という、概略の紙を貰った瞬間、ぶっちゃけ賭けだな……と、思いました。 でもそこで一読もしないうちから判断するのは、文章書きとして最もしてはならないことだと思い、 購入したワケです。 結果ですが、うーん、見事に賭けに負けてしまいました。 文章を書き慣れていらっしゃって羨ましいなぁ、とは思いましたし、 外部から見た自分の故郷はこんな風に映るのか、と面白みも感じましたが、 残念ながらそれ以上の感想は生まれず……。 閉鎖性に関しては美しい田舎とは背中合わせに付き纏うイメージであるし、 取り上げられている御世継ぎ問題に関しても、宮城内陸出身者の自分も自覚しているように、 少なからず深刻さを伴って残っていることであるから、そこがどう描かれているのか、 いたく興味があったのです、が。 東北の片田舎、御世継ぎ問題、思春期の意識の変化、よそからの転校生、親のエゴにより女として育てられた少年。 私の印象だけで話してしまえば、すんごい人気がある故に、プロアマ問わず様々な作家さん達が 手がけてきたテーマなワケで、そこをどういじるのか?同人誌でしか出会えない視点があるのではないか?と 期待を掛け過ぎてしまいました。 私も、今回の新刊冊子で偶然にも、 田舎、御世継ぎ問題、異邦人として現れるヒロイン、親に縛られる子供達、という 似通ったテーマで小説を上げており、ああ、自分の小説も見る人が見たら同じように どっかでみたなぁ、期待し過ぎたかなぁ、と感じられてしまうのだろうか、と思ったりもしました。 作者の高森純一郎さんは、当サークルの冊子を購入なさったのかどうか定かではないのですが、 もし読んで下さっていたら、高森さんは反対に何を感じられたのか気になるところです。 【揚げ物】 ツィッターで「この人、面白いこと言うなー」と密かにファンだった ひねもすのたりさんと、有理化さんが寄稿されているとのことで購入。 装丁も可愛らしく、気分が明るくなります。 この本自体がスナック菓子というか、サクッと軽い歯ごたえの、美味しいものでした。 勿論、揚げてしまえば何でも良いワケじゃないし、素材が良くて初めて成立する美味しさです。 【鬼畜!ヤリマン道場外伝】 タイトルだけで非モテちょいデブ主婦(たまに自分にマンコついてんの忘れる)の自分は腰が抜けそうです。 でも、本篇がとっても面白かったので、我慢できずに買ってしまいました。 作者の龍堂薫子さん(売り子なさってた方?)も、ただならぬオーラを放っていらっしゃって、 「ヨヤクシテイタクラバヤシデスー」みたいな、あうあうあーな状態で買わせて頂きました。 ペーパーも貰えて、いやはや満足です!それにデザインもイチイチ可愛いらしくってツボです!! 外でおっぴろげて読めないので、家族が寝静まった夜中に、コソコソ読んだりしています。 今のところ、全然淫夢を見る気配は無いです。 私の色気が、まだまだ未熟ってことっすね。 【季刊26時vol.04:00】 前回から?あれ、前々回からだっけ?あれ?とにかく、買わせて頂いてます、このサークル。 佐々木青さんは、ツィッターでもたまにやりとりさせて頂いていますが、 わざわざウチのようなサークルの新刊を買って頂いて、まぁありがたかったです。 今回、こちらの新刊では、リーディング・ミュージックなるものに挑戦なさったそうで。 新刊も、右からも左からも開けるようになっていました。 私は残念ながら左耳の聴力が結構シャレにならないレベルでガラクタと化しているので、 視聴は遠慮させて貰いましたが、コレは眺めているだけでも面白いですね。 自分はピアノを結構長いことやっていたので、一応楽譜を読んだりは出来るのですが、 楽譜に日本語が設置されている状況、というのは初めてだったので、 新鮮さを感じました。 ああ、こういうやり方もあるんだなーと。 コロンブスの卵?みたいな。 設置された言葉達がそれぞれ会話をしているようにも見えて、 新国誠一のコンクリート・ポエトリーを思い出しました。 あ、余談かもしれませんが、佐々木青さんの詩が載ってる雑誌、読みましたよー。 【立命館大学メディア芸術研究会機関誌ZINLOSS vol.11】 【ぶたい評02】 上記は、私がどうこうというよりも、主宰が買ってたものです。 批評難しい!すっっっごく難しい!!!!!!! でも頑張って読む。 個人的には画伯さんの『クソゲーの持つゲーム業界崩壊の危険性とその解釈』をネチネチ読み込もうと思っております。 【阿部敏彦個人詩集二十生まれた街を歩いてみる】 さて、毎回お決まりの一方的なラブコールの時間です。 どうも、私は阿部敏彦さんのファンです、めっちゃファンです。 阿部さん自体は、私のようなミーハーな女は好かんかと思われますが、そんなの関係ないですね、通うよね。 今回は諸事情により無料で入手させて頂いたのですが、コレを!何故に!無料!で!売りなさる!!!!! 私もね、そっこらへんのミジンコよりは詩を読んできたつもりですが、 今作は読み終えるまで我慢できなかったですよね。 何がって涙がね。 いや、別に誰が死んだ!とか、ごんぎつね!とか、帰って来たナチ!とか、 そんな直接的な落涙ネタなんて載ってないですよ? でも、私は阿部さんの詩を読む度に、「涙って悲しくなくてもこぼれるものだったよねそーいや」と 気づかされる思いですよ。 何だかお忙しいですし、色々大変そうなので、無理はなさらないでほしいのですが、 私は文学フリマを阿部さんの作品に出会うために徘徊していると言っても過言ではないのです。 どんな感じなのか気になった人は、実際に読むしかないので読んで見たら良いと思います。 詩、なので、下手にワサワサ引用しちゃうと、勿体ない気がするし。 これでウチの本棚には、講談社学芸文庫と一緒に阿部さんの詩集が20冊並ぶこととなりました……。 どぅふふふふふふ……。 と。 こんな感じで取り急ぎ、文学フリマの感想などをUP致しました。 批評関連冊子の方は、もう少し頑張ってから、時間あるときにでも追記できたら、と思います。 オツムがヌクい私をお許し下さい。 何だか、褒めているばかりじゃない感想ですいません。 決して悪気はないのです。 ではでは、またの機会にお会いしましょう。 ※遡の感想も募集しておりますよ!HPのメールフォームからお送り頂くか、ブログのコメント欄にてお待ちしてます! ツィッター。 ↓ 昏林のアカウント 関のアカウント 主宰のアカウント HP ↓ 遡・公式HP 文学フリマトラックバック http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20120506 |
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2012-05-03 Thu 23:21
![]() 第14回文学フリマ用新刊間に合いました! はい!新刊間に合ったー!間に合わなかったら洒落にならんでしたよ!! もっと前々から準備して万全にしてろって? いや、これでも毎回文学フリマ終わった瞬間から、次の文学フリマの冊子の打ち合わせとかね?してんのよ? しててもこれなの、エマージェンシーなの。 単なる愚図かもしれないし、こだわりがあるとも言える。 その判断は、読者の貴方にゆだねるしかないです。 だから、読んで頂きたいですね、はい、是非是非。 第十四回文学フリマ 開催概要 開催日 2012年5月6日(日) 開催時間 11:00~16:00 会場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール) アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分 ※詳細は会場アクセスをご覧下さい 一般参加方法 入場無料・どなたでもご来場いただけます (サークルカタログ無料配布、なくなり次第終了) 参加サークル 約650ブース 主催 文学フリマ事務局 詳細は第十四回文学フリマ開催情報をご覧下さい。 ※アクセス 電車の場合 東京モノレール・「流通センター駅」下車 徒歩1分 改札を出て正面に見える建物が文学フリマの会場となる「第二展示場(E・Fホール)」です。 •東京モノレール 空港快速は「流通センター」駅に停車しませんのでご注意ください •電車の経路について詳しくは東京流通センターHPの該当項目をご参照下さい バスでの場合 京浜急行バス「流通センター前」バス停下車 JR「大森駅」東口バス乗り場5・7・9番乗場から12分 京浜急行「平和島駅」バス乗り場から5分 •所要時間はあくまで目安です。道路事情により変動します。 •バスの経路について詳しくは東京流通センターHPの該当項目をご参照下さい 会場アクセス ← 【文学フリマ公式HPのアクセスページが開きます】 『文藝同人誌・遡』のブースは、 Fホール(2階)の【アー17】です!! 当日の商品は、 遡の在庫(赤・青・紫・黄・翠・橙)※赤号は在庫が極僅かなので売り切れる可能性が有ります。 遡の新刊(B6オフセットです!短篇小説2本、詩が1篇、短歌1篇、CDレビュー1篇、評論1篇です。) くどいと言われても、もう一度新刊の内容紹介を致しますYO!! 異国を舞台にした読みきり小説が二本(片方の舞台は中欧系、もう片方はアジア)と、 市川春子(漫画家)と松井冬子(日本画家)に関する評論が一本、 中南米系CDのレビュー(教えられないとまず絶対手に取らない部類だから面白いよ!きっと!!)、 詩と、短歌、です!小説みたいに時間とられないんで、読んでみたら良いと思うんだ私は! 損はさせません!きっと多分おおむね大体そんなKANJI! 何言ってるかわかんねぇ。 とりあえず、手にとって見て読んで下さい! 今回は、今までとはティストを一新した表紙となっております。 細密画も好きでしたが、これも中々スタイリッシュでええやん?おん?? 関西で言うところの「シュっとしてる」感じですね。 まぁ私、岩手より宮城の出身なんで、そこら辺は曖昧ですけど。 そうそう、相変わらず作品を、というか、著者を募集しておりますが、 私みたいなヒラ構成員じゃぁ埒が明かねえ!と憤る方もいらっしゃると思うので、 主宰のツィッターアドレスも載せておきますね。 ついでに、構成員の関圭介のも載せておきます。 そうです、遡のメンバーのツィッターアドレスは全部掲載しとくってだけです。 そんだけ。 興味ある方は気楽にどうぞ! 全員総じて文学のことばっか呟いてるわけではないので、そこんとこはヨロシク! ※作品掲載に興味を持たれた方は私のツイッターC_R_B_Y_S(昏林) にリプライやら何やらを下さるか、 公式HP遡・公式HPのメール欄からメールを下さるか、 このブログのコメント欄にお気軽にコメントを下さい。 なるべくチョッパヤで対応させて頂きます。 主宰のでもOKです。 仕事をしているので、返信にはお時間いただくかもしれませんが。 主宰のツィッターアカウントです こちらは関圭介のツィッターアカウントになります ↑クリックすると新しいウィンドゥが開きます。 構成員・昏林果奈の個人制作物 短編集【エラガバルスサルダナバルスヘリオガバルス】※在庫が極僅かなので売り切れる可能性があります。 掌編ポストカード(おかげさまで3刷目。文学フリマでのみバラ売りしています。表が掌編、裏が挿絵イラスト。全9種) エッセイ集【ラテブラの首】(個人的な思考と嗜好を垂れ流しています) 詩集【昼間の座礁】(たまには誌も書きます) 間に合えば、昏林の掌編ポストカードの新作が何種類か出る、はず、ああ、出ると良いなぁ…… ……です!! いつも通り、無料のチラシポストカードも配布しておりますので、特に何も買う気がなく「チラシだけ貰おうかなー」という方も、御気軽にお越し下さい! 今回のチラシはイラストが5種類、カラーバリエーションが15色です!(下の画像参照) ではでは、まーたイベントギリギリの告知となってしまいましたが、お時間がある方は是非とも会場まで。 新刊も手元に届き次第、画像UP致しますね。 昏林でした。 ![]() ついったー で ござる。 ↓ C_R_B_Y_S(昏林) こちらは関圭介のツィッターアカウントになります こちらは主宰のツィッター。 第十四回文学フリマ開催情報 会場アクセス |
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2012-04-30 Mon 15:32
第14回文学フリマに参加します!
はい!新刊間に合うっぽいです!! 期日までに入稿できたにも関わらず、刷り上った物がシッチャッカメッチャカというナイトメアにメッチャ悩まされてる小心者、昏林です。 サイズはB6です。 今回は外部ゲストを3名お招きして、いつにも増してバラエティに富んだラインナップとなっております! 第十四回文学フリマ 開催概要 開催日 2012年5月6日(日) 開催時間 11:00~16:00 会場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール) アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分 ※詳細は会場アクセスをご覧下さい 一般参加方法 入場無料・どなたでもご来場いただけます (サークルカタログ無料配布、なくなり次第終了) 参加サークル 約650ブース 主催 文学フリマ事務局 詳細は第十四回文学フリマ開催情報をご覧下さい。 ※アクセス 電車の場合 東京モノレール・「流通センター駅」下車 徒歩1分 改札を出て正面に見える建物が文学フリマの会場となる「第二展示場(E・Fホール)」です。 •東京モノレール 空港快速は「流通センター」駅に停車しませんのでご注意ください •電車の経路について詳しくは東京流通センターHPの該当項目をご参照下さい バスでの場合 京浜急行バス「流通センター前」バス停下車 JR「大森駅」東口バス乗り場5・7・9番乗場から12分 京浜急行「平和島駅」バス乗り場から5分 •所要時間はあくまで目安です。道路事情により変動します。 •バスの経路について詳しくは東京流通センターHPの該当項目をご参照下さい 会場アクセス ← 【文学フリマ公式HPのアクセスページが開きます】 『文藝同人誌・遡』のブースは、 Fホール(2階)の【アー17】です!! 当日の商品は、 遡の在庫(赤・青・紫・黄・翠・橙)※赤号は在庫が極僅かなので売り切れる可能性が有ります。 遡の新刊(B6オフセットです!短篇小説2本、詩が1篇、短歌1篇、CDレビュー1篇、評論1篇です。) あ、そうそう。 文藝同人誌・遡は、今回から【総合文化誌】になります。 主宰が何かそう言っておりました。ほほーん(よそ見)。 スタンスとしては相変わらず「己のやってることに対して糞真面目」のままです。 自分も、引き続き純文やってます。 新刊の内容は、どーしてか異国を舞台にした読みきり小説が二本(片方の舞台は中欧系、もう片方はアジア)と、 市川春子(漫画家)と松井冬子(日本画家)に関する評論が一本、 中南米系CDのレビュー(教えられないとまず絶対手に取らない部類だから面白いよ!きっと!!)、 詩と、短歌、です!詩と短歌に関しては多くを語れないので語りませんあばば!手にとって見て読んで下さい! 何が今までと違うかって、これまではあくまで「小説・詩・短歌など」をメインにやって参りましたが、 今回からは「CDレビューや評論」と言った広い意味での文化発信を行っていきます。 あわよくば「漫画」や「戯曲」、「ルポルタージュ」なんかも率先的に扱いたい。 でも、今のとこ、そーゆーの、くれるひと、おらん……(YES!ぼっち!!) このブログを見てくれている人がどれぐらいいるか知りませんが、 何にも怖いことはありゃーせんので、ほらほら積極的かつ大胆に?売り込んできたら?いいじゃない??? ごく個人的な見解としては、いつも1人でデザインだの装丁だのやっている身として、 新たにイラストなり漫画なり挿絵なり表紙なりを提供してくれる方を切実に希望しておりますゴニョゴニョ。 興味を持たれた方は私のツイッターC_R_B_Y_S(昏林) にリプライやら何やらを下さるか、 公式HP遡・公式HPのメール欄からメールを下さるか、 このブログのコメント欄にお気軽にコメントを下さい。 なるべくチョッパヤで対応させて頂きます。 構成員・昏林果奈の個人制作物 短編集【エラガバルスサルダナバルスヘリオガバルス】※在庫が極僅かなので売り切れる可能性があります。 掌編ポストカード(おかげさまで3刷目。文学フリマでのみバラ売りしています。表が掌編、裏が挿絵イラスト。全9種) エッセイ集【ラテブラの首】(個人的な思考と嗜好を垂れ流しています) 詩集【昼間の座礁】(たまには誌も書きます) 間に合えば、昏林の掌編ポストカードの新作が何種類か出る、はず、ああ、出ると良いなぁ…… ……です!! いつも通り、無料のチラシポストカードも配布しておりますので、特に何も買う気がなく「チラシだけ貰おうかなー」という方も、御気軽にお越し下さい! 今回のチラシはイラストが5種類、カラーバリエーションが15色です!(下の画像参照) ではでは、まーたイベントギリギリの告知となってしまいましたが、お時間がある方は是非とも会場まで。 新刊も手元に届き次第、画像UP致しますね。 昏林でした。 ![]() ついったー で ござる。 ↓ C_R_B_Y_S(昏林) 第十四回文学フリマ開催情報 会場アクセス |
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2012-04-09 Mon 15:17
外国の本に触れてしみじみと思うのは、私たちの住む日本では本当に本が「丁寧に作られている」ということ。 そもそもはハードカバーに対して廉価版として出版されている文庫本も、まずカバーがあること自体が珍しいことだし、デザインは凝ってあって、帯までついている。ページを開けば読みやすさを追求した書体や活字の大きさ、なにより、紙が柔らかくて読みやすい。洋書のペーパーバックを手にしたことのある方は、手の力と戦うようなバキバキに固い紙や、灰色の安い紙に、細かいアルファベットが染み込んでしまいそうになっているのを一度は目にしたことがあるだろうと思う。ハードカバーとなれば洋書も高価になって装丁も紙質も良いものになってくるが、たまに、日本人にとってはいくらかダイナミックすぎる本もある。たとえば村上春樹「1Q84」の英語版、日本ではもちろん三分冊にされているのに、あっさりと三冊分を一冊にぶち込んでしまう。ほとんど辞書に近い。 ところで、これは個人的な楽しみでしていることなのだけれど、私は留学中に旅行したいくつかの国では必ず書店に寄って、現地の言葉に翻訳された「海辺のカフカ」を買うことにしている。私自身は特別、いわゆるハルキストというわけではないけれど、「世界中の言語に翻訳されていて」かつ「たいていの書店に置いてある」本となると、日本の小説ではこれ以外にはないだろうと思う。もちろん、言葉が一切わからない国にも行ったので、たとえばチェコに行った時などは、タイトルを読んでも「海辺のカフカ」とわからなく、一冊ずつ奥付のところを見て原書名をいちいち確認したりと、なかなか奇妙なこともした。 旅先に持って行った本、旅先で買った本、失くした本。手にとって重さを感じることのできる本は、ときおり思いがけないタイミングでそのときのエピソードを喚起する。偶然も呼び寄せる。あなたにとってもそうであればいいと思う。 全六回、不定期ながらも週一回更新のペースで連載させていただきましたこのコラムは、今回で最終回です。内容について質問等があれば、どうぞコメント欄でお寄せ下さい。 自分の留学体験と本について、自身の中でもなにか形としてまとめ残しておきたいというなんとも手前勝手な理由から始めたコラムでした。いろいろと雑な部分が目について、ブログを読んで頂いてくださった方々にはただのお目汚しにしかならなかったかもしれませんが、せめて、「ニオイ」のようなものを感じられていただければ思います。 関 |
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2012-03-31 Sat 14:33
ラーメン屋や美容室や歯科医院の待合室に漫画や雑誌があるように、ハンブルク市内を走る市バスの車両のひとつには、車内に小さな本棚のあるものがある。たいていは、聞いたこともない作家の聞いたこともないタイトルの、古くなったペーパーバックで、特にきちんと管理されているようではなく、「読みたければ持って行ってもいいよ?」そんな雰囲気だ。バスに乗っていると、大きな買い物かごを提げたおばあさんとその孫や、自分の周りにはとにかく退屈なものしか転がっていないんだという顔をしたトルコ系の若い女の子がぺらぺらとページを捲っているのを、たまに見かける。
あるとき、電車の車内に本を置き忘れてしまったことがある。ポール・オースター「ムーン・パレス」の新潮文庫のもので、日本から持ってきて後生大事になんども読み返していた。僕はひどく疲れていたからつい電車でうとうととしてしまって、はっとすると降りる駅だった。本を隣の席に置き忘れたのに気付いたのは、電車から飛び降りて、背中でドアがしゅーと音を立てて閉まってからだ。ああ! と思ってからはもう遅くて、ゴロゴロと電車は行ってしまった。それっきりその本の行方は知らない。駅の事務所に行って説明すれば、どうにでもなったのだろうが、そうすることはどうしてかためらわれた。 そういうわけで、僕は忘れられた本のそのあとのことをしきりに想像してみる。たぶんあのあと本は車両の掃除夫に見つかって、あっさり処分されてしまったかもしれない。あるいは、もしかしたら、めぐりめぐってあのハンブルクのバスの本棚に行きついているかもしれない。そしていつか、ハンブルク大学で日本語学科を専攻する大学生がその本に気付くかもしれない。そういう、せめての救いのある想像をしている。 |







