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第14回文学フリマに参加しますよ。
2012-04-30 Mon 15:32
第14回文学フリマに参加します!

はい!新刊間に合うっぽいです!!
期日までに入稿できたにも関わらず、刷り上った物がシッチャッカメッチャカというナイトメアにメッチャ悩まされてる小心者、昏林です。
サイズはB6です。
今回は外部ゲストを3名お招きして、いつにも増してバラエティに富んだラインナップとなっております!


第十四回文学フリマ 開催概要


開催日 2012年5月6日(日)
開催時間 11:00~16:00
会場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール) アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分

※詳細は会場アクセスをご覧下さい

一般参加方法 入場無料・どなたでもご来場いただけます
(サークルカタログ無料配布、なくなり次第終了)
参加サークル 約650ブース
主催 文学フリマ事務局
詳細は第十四回文学フリマ開催情報をご覧下さい。



※アクセス
電車の場合
東京モノレール・「流通センター駅」下車 徒歩1分
改札を出て正面に見える建物が文学フリマの会場となる「第二展示場(E・Fホール)」です。

•東京モノレール 空港快速は「流通センター」駅に停車しませんのでご注意ください
•電車の経路について詳しくは東京流通センターHPの該当項目をご参照下さい

バスでの場合
京浜急行バス「流通センター前」バス停下車
JR「大森駅」東口バス乗り場5・7・9番乗場から12分

京浜急行「平和島駅」バス乗り場から5分

•所要時間はあくまで目安です。道路事情により変動します。
•バスの経路について詳しくは東京流通センターHPの該当項目をご参照下さい
会場アクセス ← 【文学フリマ公式HPのアクセスページが開きます】

『文藝同人誌・遡』のブースは、
Fホール(2階)の【アー17】です!!


当日の商品は、

遡の在庫()※号は在庫が極僅かなので売り切れる可能性が有ります。

遡の新刊(B6オフセットです!短篇小説2本、詩が1篇、短歌1篇、CDレビュー1篇、評論1篇です。)

あ、そうそう。
文藝同人誌・遡は、今回から【総合文化誌】になります。
主宰が何かそう言っておりました。ほほーん(よそ見)。
スタンスとしては相変わらず「己のやってることに対して糞真面目」のままです。
自分も、引き続き純文やってます。

新刊の内容は、どーしてか異国を舞台にした読みきり小説が二本(片方の舞台は中欧系、もう片方はアジア)と、
市川春子(漫画家)と松井冬子(日本画家)に関する評論が一本、
中南米系CDのレビュー(教えられないとまず絶対手に取らない部類だから面白いよ!きっと!!)、
詩と、短歌、です!詩と短歌に関しては多くを語れないので語りませんあばば!手にとって見て読んで下さい!


何が今までと違うかって、これまではあくまで「小説・詩・短歌など」をメインにやって参りましたが、
今回からは「CDレビューや評論」と言った広い意味での文化発信を行っていきます。
あわよくば「漫画」や「戯曲」、「ルポルタージュ」なんかも率先的に扱いたい。
でも、今のとこ、そーゆーの、くれるひと、おらん……(YES!ぼっち!!)
このブログを見てくれている人がどれぐらいいるか知りませんが、
何にも怖いことはありゃーせんので、ほらほら積極的かつ大胆に?売り込んできたら?いいじゃない???

ごく個人的な見解としては、いつも1人でデザインだの装丁だのやっている身として、
新たにイラストなり漫画なり挿絵なり表紙なりを提供してくれる方を切実に希望しておりますゴニョゴニョ。

興味を持たれた方は私のツイッターC_R_B_Y_S(昏林) にリプライやら何やらを下さるか、
公式HP遡・公式HPのメール欄からメールを下さるか、
このブログのコメント欄にお気軽にコメントを下さい。
なるべくチョッパヤで対応させて頂きます。


構成員・昏林果奈の個人制作物
短編集【エラガバルスサルダナバルスヘリオガバルス】※在庫が極僅かなので売り切れる可能性があります。
掌編ポストカード(おかげさまで3刷目。文学フリマでのみバラ売りしています。表が掌編、裏が挿絵イラスト。全9種)
エッセイ集【ラテブラの首】(個人的な思考と嗜好を垂れ流しています)
詩集【昼間の座礁】(たまには誌も書きます)

間に合えば、昏林の掌編ポストカードの新作が何種類か出る、はず、ああ、出ると良いなぁ……

……です!!




いつも通り、無料のチラシポストカードも配布しておりますので、特に何も買う気がなく「チラシだけ貰おうかなー」という方も、御気軽にお越し下さい!
今回のチラシはイラストが5種類、カラーバリエーションが15色です!(下の画像参照)

ではでは、まーたイベントギリギリの告知となってしまいましたが、お時間がある方は是非とも会場まで。

新刊も手元に届き次第、画像UP致しますね。


昏林でした。




遡・チラシ



ついったー で ござる。 ↓ 
C_R_B_Y_S(昏林)



第十四回文学フリマ開催情報
会場アクセス

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ドイツとその周辺の本の話 6
2012-04-09 Mon 15:17

外国の本に触れてしみじみと思うのは、私たちの住む日本では本当に本が「丁寧に作られている」ということ。
そもそもはハードカバーに対して廉価版として出版されている文庫本も、まずカバーがあること自体が珍しいことだし、デザインは凝ってあって、帯までついている。ページを開けば読みやすさを追求した書体や活字の大きさ、なにより、紙が柔らかくて読みやすい。洋書のペーパーバックを手にしたことのある方は、手の力と戦うようなバキバキに固い紙や、灰色の安い紙に、細かいアルファベットが染み込んでしまいそうになっているのを一度は目にしたことがあるだろうと思う。ハードカバーとなれば洋書も高価になって装丁も紙質も良いものになってくるが、たまに、日本人にとってはいくらかダイナミックすぎる本もある。たとえば村上春樹「1Q84」の英語版、日本ではもちろん三分冊にされているのに、あっさりと三冊分を一冊にぶち込んでしまう。ほとんど辞書に近い。

ところで、これは個人的な楽しみでしていることなのだけれど、私は留学中に旅行したいくつかの国では必ず書店に寄って、現地の言葉に翻訳された「海辺のカフカ」を買うことにしている。私自身は特別、いわゆるハルキストというわけではないけれど、「世界中の言語に翻訳されていて」かつ「たいていの書店に置いてある」本となると、日本の小説ではこれ以外にはないだろうと思う。もちろん、言葉が一切わからない国にも行ったので、たとえばチェコに行った時などは、タイトルを読んでも「海辺のカフカ」とわからなく、一冊ずつ奥付のところを見て原書名をいちいち確認したりと、なかなか奇妙なこともした。

旅先に持って行った本、旅先で買った本、失くした本。手にとって重さを感じることのできる本は、ときおり思いがけないタイミングでそのときのエピソードを喚起する。偶然も呼び寄せる。あなたにとってもそうであればいいと思う。


全六回、不定期ながらも週一回更新のペースで連載させていただきましたこのコラムは、今回で最終回です。内容について質問等があれば、どうぞコメント欄でお寄せ下さい。
自分の留学体験と本について、自身の中でもなにか形としてまとめ残しておきたいというなんとも手前勝手な理由から始めたコラムでした。いろいろと雑な部分が目について、ブログを読んで頂いてくださった方々にはただのお目汚しにしかならなかったかもしれませんが、せめて、「ニオイ」のようなものを感じられていただければ思います。


別窓 | 執筆者:関圭介 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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