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【第13回文学フリマ】文藝同人誌・遡、参加して参りました。【気付けば周りが年下ばかり】
2011-11-04 Fri 17:57
お疲れ様です。
昏林です、こんばやし、ではなく、くらばやし、です。

昨日は皆様、文学フリマでワッショイワッショイだったのではないでしょうか。

昏林もいつもと同じようにヘラヘラと参加して参りましたYO。

今回から会場が東京流通センターという、前回の蒲田に輪をかけて遠い場所に移りまして、神奈川の端っこからエッチラオッチラやって来ている自分としては、移動だけで死期が早まったんでねーの?といった感じでした。

何だか、次第にコミケっぽい雰囲気になりつつありますね。
私の記憶と脳細胞がイカれてなかったとしたら、思いっきりコスプレされている方もいらっしゃって、着替えスペースないはずなのに何処でお色直ししてるんだろう……と素朴な疑問が頭を過ぎりました。
これで迂闊に「その服どっから着てきたんですか?」と質問したところで、
「私服ですが、何か?(キリッ)」と返答されたら都会人恐怖症に更に拍車がかかりそうだったので、声は掛けませんでしたが……。



さて、今回の文学フリマですが。

諸事情により海外に行っていた構成員S君が久しぶりに帰国しまして、彼との再会を喜びつつ、帰国早々文学フリマの売り子だの展示だのを手伝わせるというゲスい感じに始まりました。

今回は、ついに、うちのサークルもオフセットで新刊を出しました。
文藝同人誌・遡は、主宰の美意識というか注文が細かいので、今まで私がチマチマ手製本してきたのですが、常識的に考えて、この分で行くと即身仏になれそうな辛さだったので、ついに、ついにね、印刷所(ポプルス)さんに頼みました。
その分、勿論締め切りは早まりましたが、それでも普段よりは負担が凄く少なくて、頼んで良かったわ~マジで、と尻でも掻きながらTV見てゲラゲラしちゃいたいぐらいでした(おいやめろ)
だって毎回文学フリマの前後は親知らず抜いた痕が腫れまくるんですもの。
これ以上不恰好な輪郭を皆様にお披露目したくない、というのもあって。
云々かんぬん。
まあ、なんだ、そんな感じでですね。

今回から新刊がオフセットになりました。
ハケ方も、オフセット効果のおかげか、既刊より100円値上がりしたものの、今までの1.5倍くらいのペースで売れました。
単純に、今回はいつもの構成員3名に加えて、ゲストに2名参加して頂いたので、冊子自体の引力も上がったのかな?とスッゴイポジティブに考えようと思います。
文学フリマにお越し頂けなかった方には、新刊その他の通販も行っておりますので、『文藝同人誌・遡』の通販ページをご覧下さい。
通販に限らず、メールして下されば、主にネット担当の昏林が出来うる限りの真心を込めて返信させて頂きます。
だから御気軽にどうぞ。
無職で友達いないから、返事の早さには定評ありますよ。



さて、手に入れた物に関して、軽く報告致します。


『練馬言葉力研究所』


このブログをご覧の皆様は、私が如何にこのサークルに、というか作者の阿部さんに心酔しているか、お解かりではないでしょうか。
中には「お前またそんなスネークしてww粘着乙www」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、反論しません。
だって私、粘着だもの。それ正解だもの。当たってるもの。みつを。

今回は詩集の方は新作が無かったようですが、【たてがきのつぶやき集 僕の目の届く範囲の愛すべき文字同人界】をGETさせて頂きました。

文学フリマがまだ秋葉原開催だった頃に、ふと、私が一方的に興味を持ちまして、それからずーっと阿部さんの魅力に引きずられています。
地引網に引っ掛かったナマコみたいなイメージで、ズサーゴロゴロゴロ……ああ自分でも何言ってんだが全然わかんねえ……もう何年くらいでしょう…ちょっとリアルに振り返ると己の齢の取りっぷりを自覚させられそうだから自粛しとくわ……三点リーダー使いまくるわ……。

妄想CD第7弾【猫CD】も手に入れました。うひょほう。
今まで入手した阿部さんの作品、そろそろ本棚でドッシリと自己主張してくる量となって参りました。
だが、そこが良い。

最近、何だかとっても御多忙そうなので、体調を崩されないように御自愛なさって下さいね。

余談ですが、私も先日眼の充血&飛蚊症がパネェパネェwwってなりまして眼科いったら、何でかドライアイの目薬を処方されるというよく解らない結果になりましたが、お互い飛蚊症に負けずに頑張りましょう!



『竹薮の会』


ここのサークルの作品も、創刊号~最新の第三号まで、毎回すっ飛んでいって買わせて頂いています。
いつも文庫で、しっかりボリュームも読み応えもあって、読者として嬉しいです。
装丁や中身がキチンとしておられるので、美容院や病院の待合室、電車での移動の際などに何食わぬ顔で読んでいても全然気にならない。
「うーわー、私ったら同人誌を外出先にまで持ち出して読んじゃってる痛い子じゃーん!(ガビーン!!)」
って、素面にかえってダバダバ!となるコトが無いんですよね。
だから、ついつい持ち歩いて何度も読んじゃうのです。

今回も耳鼻科の待合室でザババっと読ませて頂きまして、まだ丁寧に読みつくしたワケではないのですが、第三号では個人的に和田さんの【ニートと鳥】、渥美さんの【タコのふる里】、足達さんの【ほざけ灯火】の3作が好きになりました。
足達さんは創刊号の【ロハスと現代について】が面白かったので、ソレから要チェックしてます。

気になってしまうと何度もそのブースの方に出向いてしまうので、何か、ほんとにすんませんでした!
あと前回も購入してから「すんません中身ちょっと確認して良いですか?」って言ってた!
アホか私!!!!!

一階で迷子になっていたときに、短髪の方(名前わからない……)に場所を教えて貰ったりもしました。優しい。
次回も期待しています。
余談だけど、最初「タコのふる里」って「タコが雨みたいにバンバン空から降ってくる」のを想像しました。



『季刊26時』

ツイッターで偶々お見かけして、丁度自分と同年代の男性達がやっている詩サークル、ということで、気になって買いに行きました。
創刊号と、2号がありましたが、とりあえず様子見で創刊号の方を購入させて頂きました。

編集後記に感銘を受けた、というのもありますが、個人的に今野大地さんの【ある休暇の終わりに】がツボだったので。
何か私が目を離した隙に、詩作をしているウチの主宰が季刊26時さんのブースに遊びに行って何やらモソモソ話をしてきたようですが、失礼が無かったかスゲェ気が気じゃないです。
今後とも、どんな風に活動をされていくのか、気になる団体です。
次回の文学フリマも参加なさるのかしらー。

そういえば、今野さんは宮城県出身なんですね。
私も宮城県ですよ、仙台まで新幹線のるぐらい遠い田舎の方の出身だけど。



……と、まぁ、こんな具合でしょうか。
本当に、今回は買えた物が少なかったです。

何故でしょう。

いや、何故でしょうも何も、ろくに巡回できてないからだよ。
売り子してたっていうのもあるんですが、今回は凄く会場が広くて、人もワラワラで、頭がパーン!みたいな。
何だかんだで新しい出会い!というと季刊26時さんしか無かったなぁ、残念。

もっと大学サークルなんかにも目を向ければよいのかもしれないのですが、私の好みとして、アニメや漫画の批評や、三題噺といったものにどうにも食指が動かないので、自ずとピンと来るところが絞られるんですね。

で、これもまた私的なことではありますが、「ここは八百屋?競り市場??」ぐらいの勢いで勧誘されると、ビククンッ!て身が竦んじゃうのです、大きな声が怖いのです。

むーん。

それだけ一生懸命なのでしょうから、意気込みは凄いなぁと想ったりするんですがね。
コミュ障&人間怖いの私には、そこそこにキツイなー、という呼び込みも多かったです。
まぁ、持病で片耳の聴力がアボーンしているので、一斉に話し掛けられると聞き取れないのもあります。
ボソボソはなされても「?」なのですが、一定の高さを越えた声も「?」っていうね。
売る側と買う側の相性、というのも、こういった対面販売の場では無視できませんな。
いや、私だって別に模範的な売り方してるとは言えませんが……いっつも「怒ってます?」って言われますし、鼻声だから滑舌も悪いしさ……。


他に気になったことと言いますと、

何やら人だかりがしているなぁー面白いことしてんのかしらー?と寄って行ったら、どこそこの賞でどこそこの段階まで行った、という看板が掲げてあったりすると「あらー?」ってなったりします。
いや、別に、賞を受賞したとか、どこまで行ったか、とか、そういう宣伝はアリだと思いますよ。
でもやっぱり、そういうのを見かける度に、結局はネームバリューっつーか、賞ありきの世界なのかねーって思ったり。
何だかんだ言って、ずーっと前の文学フリマから、「●●賞●次選考通過作品!」とか、デカデカと銘打ってるブースはあったので、私のような「何か、うーん、ソレを全面に押し出すのってどないやねん」という疑問も、古めかしいと言われてしまえば、ソレまでっすね。
賞とかプロとかアマとか、そういうのを一度取っ払って、書きたい物を出すのが文学フリマなのでは?という考え自体がもうルサンチなんでしょうけれども。

まぁまぁまぁ。
こんなコトを長々と言っても駄目ですね、止しましょう。
私も「へー、そこまで言うなら見てみよー」って立ち読みだけしましたし。
ピンと来なかったので買わなかったけど。



はっ

何か暗い!しかも長くなってる!!よくない!!!

散々色々言ってますが、面白かったですよ、文学フリマ!
新刊もスルスルとハケましたし、昏林の掌編ポストカードの続編ありますか?って稀有な御客さんもいらっしゃったりで、嬉しかったです!
掌編ポストカードは、次回あたり、何枚か新作を追加しようかなーと思っていますので、そのときをお待ち下さい。

あと、前回文藝同人誌・遡を購入して下さったMさんが今回もいらっしゃってくれたり(全然関係ないけどMさん背が高いなーって毎回羨望の眼差し向けてる)、前回のフリマで、私に中文作家の残雪を教えて下さった竹薮の会の方にお礼を言うことも出来ました。

こういう対ヒトのやり取りが出来るのが、文学フリマの良いとこですね。

それでは、次回のフリマはGWの辺りだそうで。
予定は未定ですが、また昏林も新刊を出すつもりです。
短編集、って形になりますかねー。
そろそろ既刊で底をついてきた物もありますので、今まで遡に寄稿した物もちょっとだけ含めつつ、書き下ろしメインで行こうかと思っています。
そのときはよろしくお願いします。



それでは、長くなりましたが、第13回文学フリマに関するレポート的な何か、でした。


文学フリマ事務局通信
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20111103
新しいウインドウで開きます。



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この記事のコメント:
奥さん!約束どおりまた来ちゃったよ!
阿部でございます。
考えるまでも無く僕は文学畑ではないので、わからんもの飛ばして最新作のハオルチア読みました。読めました。
SFでミステリで、あら、要するに上品なラノベじゃないの。・・・美少女さえ出てくれば。
恐らく、ごく最近のリアルの影響下にある世界設定なのだと察しますが、なんだか90年頃のOVAの原作読んでるみたいな気分になりました。ソノラマ文庫とか。懐かしくなったので、アニメ化したら見ます。
話変わって、皆さん褒めてるハガキ。SSの頒布方法として、これが正解なんじゃねーかなと。デザインどころか、絵心さえ人並みだったら、僕も内緒で真似したいところでした。無理。
じゃーね、奥さん!また半年後に寄らせてもらうから!
(あのtwitterは小5の気持ちで興奮すれば良いのか、幸せそうな家庭を妬んで執筆の糧にすれば良いのか。)
2011-11-09 Wed 02:32 | URL | 阿部敏彦 #-[ 内容変更]
コメントありがとうございます!

わーぉ!阿部さん!だ!!!

お忙しい中コメントして下さってありがとうございます!
しかも文藝同人誌・遡の最新刊『ハオルチア』を読んで下さったとのことで、重ね重ねありがとうございます!!あれスゲー長いので、本当に失礼しました!

私は普段むぁったくラノベを読まないので、上品なラノベってどんなものなのかしらーと
考えていましたが、アレですかね、メディアワークス文庫の北野勇作とか、甲殻機動隊とか……(ニュアンスで発言してる)
朝日ソノラマというと吸血鬼ハンターDとか思い浮かべます、確かに懐かしい。
いやーでもあんなヌルイ感じの設定でもSFミステリと受け取って頂けて嬉しいです!
普段はああいう分野はあまり書かないのですが、今回は舞台設定や主要キャラを主宰が考案したので、
主宰の頭がラノベだったということにしておきますね!

SSハガキに関しても御褒めに与りありがとうございます!
本の形にせず、バラすことで、読者の「手にとってー表紙開いてー」の手間を省いたことが
シャイな方々が多い文学フリマで功を奏したのかと思われます。
素知らぬ顔で横目で眺めれば良いわけですから(字のフォント小さいけど……)
阿部さんの作品は、タイトルを読むだけで得した気分になれるので、
私も「タイトルだけでも立派な作品」と感じて貰える本を作りたいです!

今回は出向くだけで小旅行気分(と思わずにはいられない距離)だったのですが、
次回も阿部さんにお会いする為に頑張ろうと思います!!
ではでは!!またそのときに。


(twitterは大体は不謹慎かつ下いネタしか呟いておりませんので、どちらかと言えば第二次性徴前後の心で嘲笑しつつも受け流しちゃうのが良いと思われます。(;´∞`)ウフフフ…)
2011-11-09 Wed 12:13 | URL | 昏林 #-[ 内容変更]
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